相談たらい回し解消へ 「断らない窓口」 愛知県東海市の取り組み 4



相談たらい回し解消へ 「断らない窓口」「ワンストップ窓口」【社会福祉法改正】

相談たらい回し解消へ 「断らない窓口」 「ワンストップ窓口」

●相談窓口を一本化せず、高齢、障害、子ども、生活困窮といった既存の相談窓口を活用しながら、相談を受ける体制


第4次東海市総合福祉計画 より

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第2次東海市地域包括ケア推進計画


地域包括ケア推進計画に位置付けた重層的支援体制整備事業(愛知県東海市)


地域包括ケア推進計画に位置付けた重層的支援体制整備事業(愛知県東海市

●「0歳から100歳までの地域包括ケア」をめざして、地域包括ケア推進計画を策定し、その中に重層的支援体制
整備事業について位置付け、地域共生社会の実現を目指す。(地域包括ケアシステムの普遍化)

●医師会を始めとした三師会(医師会、歯科医師会、薬剤師会)の協力、多様な分野の事業所などの協力を
得ながら、地域住民とともに話し合いを進めている。(多職種連携と地域連携の推進)

●知多地域権利擁護支援センターの運営など、知多半島圏域(保健福祉圏域)の広域で協力し合える関係性
ができている。

●身近なコミュニティでの活動の組織化や推進を庁内連携、社協との協働で行っている。 


第2次地域包括ケア推進計画に、重層的支援体制整備事業を位置づけ

●相談窓口を一本化せず、高齢、障害、子ども、生活困窮といった既存の相談窓口を活用しながら、相談を受ける体制

●重層的支援会議は、地域包括ケアシステム構築に向けた相談支援体制
部会で、原則的に定例開催としている。

アウトリーチは、常設のひきこもり支援センターとタイアップしながら、取り組み
を進めている

●地域づくりは、生活支援コーティネーターを中心に取り組みを進めている。

●多機関協働事業の一環で相談員向け研修会を実施し、アセスメントから
地域づくりまで一連の流れを学んでいる

●市職員向け研修を行い、どの分野も関連する意識づけを行っている。

●主に第3層で実施する地域別意見交換会には、地域の方と専門職が一
同にわがまちの話し合いをしている 



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第2次東海市地域包括ケア推進計画
更新日 2023年2月24日







趣旨

第2次東海市地域包括ケア推進計画では、新たな課題やニーズに対応し、地域包括ケアシステムをさらに進化させ、誰もが主役となり、地域で安心して暮らすことのできる地域づくりを推進し、0歳から100歳までの包括的支援体制を構築するための計画です。

基本ビジョン

「市民ひとりひとりのしあわせと、ふつうの暮らしをまもるために、医療と介護・福祉と地域住民がつながり、支えあうまちをつくる」

推進計画

計画期間

令和3年度(2021年度)から令和5年度(2023年度)まで



このページに関するお問い合わせ
市民福祉部 高齢者支援課
〒476-0003 愛知県東海市荒尾町西廻間2番地の1
電話番号:052-689-1600
ファクス番号:052-602-0390

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第2次
東海市地域包括ケア推進計画
令和3年度(2021年度)~令和5年度(2023年度)


はじめに

本市では、少子高齢化が進み、団塊の世代後期高齢者となる「202
5年問題」や団塊ジュニアが65歳を迎える2040年前後を見据え、
住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、
住まい・医
療・介護・予防・生活支援サービスが切れ目なく提供できるネットワーク
の構築を進めております。
また、地域で暮らすのは高齢者だけでなく、子ども、障害のある方、生活に困窮している方などすべての市民であること
から、
「0歳から100歳までの地域包括ケア」を合言葉として、地域共生社会の実現に向けた仕組みづくりを進めているところでございます。

  この「第2次東海市地域包括ケア推進計画」では、重層的支援体制整備事業についても盛り込み、
相談支援の充実や地域づくりを更に推進することにより、
安心していきいきと暮らすことのできる地域づくり、まちづくりを引き続き進めてまいります。

  最後に、本計画の策定にあたり、貴重な御意見をいただきました地域包括ケア推進会議委員の皆様をはじめ、
御意見、御協力をいただきました皆様方に心より感謝申し上げますとともに、計画推進に当たり更なる御理解
と御協力をお願いいたします。

令和3年(2021年)3月
東海市長 鈴木 淳雄


第2次東海市地域包括ケア推進計画【概要版】

令和3年(2021年)3月

【趣旨】
国では、団塊の世代後期高齢者となる「2025年問題」や団塊ジュニアが65歳を迎
える2040年前後を見据え、
平成24年(2012年)より、地域包括ケアシステムの構
築についての方向性を出し、各市町村で検討が始まりました。
本市においても平成26年度
(2014年度)より取り組みを開始し、課題別に4部会(医療と介護の連携部会、認知症
部会、生活支援介護予防部会、家族まるごと支援部会)を立ち上げ、検討をしてきました。
第2次東海市地域包括ケア推進計画(以下「本計画」という。)では、新たな課題やニーズ
に対応し、地域包括ケアシステムを更に深化させ、誰もが主役となり、地域で安心して暮ら
すことのできる地域づくりを推進し、0歳から100歳までの包括的支援体制の構築を目指
します。 

【計画期間】
令和3年度(2021年度)から令和5年度(2023年度)までの3年間です。
その後は、福祉分野の基盤計画としての第4次東海市総合福祉計画において、目標値等を
設定し、取り組んでまいります。
 
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