また厚生労働省は「都道府県」の責任にするんでしょうね。
そして「都道府県」は「市町村」に・・・
厚生労働省と文部科学省は、管轄・管理の所在・責任のなすりあい。
同じ事の繰り返し・・・
向上心なし・・・やる気なし・・・
読売新聞 2012年1月21日
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120120-OYT8T00618.htm
児童虐待対応で厚労・文科省に改善勧告…総務省
総務省は20日、児童虐待の予防や早期発見の取り組みが不十分だとして、厚生労働省と文部科学省に改善を勧告した。
総務省が児童虐待に関して勧告を行うのは初めてだ。
児童虐待防止法は、虐待を受けたと思われる児童を発見した場合は、速やかに児童相談所などに通報することを課している。総務省が過去に通告経験のある保育所(17か所)と小中学校(42校)を抽出して調べたところ、2007~09年度の3年間で、保育士や教員が虐待を疑いながら通報しなかった事例が、保育所で5か所、学校で6校に上った。総務省は、厚労、文科両省に対し、速やかな通報の徹底を求めた。
総務省によると、児童相談所の児童虐待対応件数は2010年度で5万5154件に上り、毎年増えているという。