また都会の中の孤独死・・・90歳代と60歳代とみられる母娘     東京・立川市


  
東京・立川市の都営アパートの部屋で7日、

90歳代と60歳代とみられる母娘2人の女性が死亡しているのが見つかった。



病死の可能性が高い。

また都会の中の孤独死・・・

近所の人によると、母娘は2人暮らし。母親は認知症で、娘が介護していた。



まだ助けを求めているかたが全国にいるはず・・・





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毎日新聞 3月8日(木)12時48分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120308-00000040-mai-soci

<立川孤立死>異変通報受けた市、5日間放置
 


      
 東京都立川市の都営アパートで母娘とみられる女性2人の遺体が見つかった問題で、市は2日にはアパートを管理する都住宅供給公社から「1週間ほど連絡が取れない」と通報を受けながら、5日間放置していたことが分かった。近隣住民は先月20日ごろ、異変を察知して公社に連絡していたという。



 警視庁立川署によると、見つかった遺体はアパートに住む90代と60代の母娘と見られ、いずれも死後1週間以上経過。近所の人によると、母娘は2人暮らし。母親は認知症で、娘が介護していた。



 先月20日ごろから自治会費を集金できず、郵便物がたまるなどの異変があり、自治会が公社に連絡。市高齢福祉課は2日に公社から通報を受け、民生委員などに情報提供を求めた。市は同日中に民生委員から「安否確認できない」と報告を受けたが、「緊急性がない」と判断し、対応しなかった。



 だが7日午前9時ごろ、民生委員が「母親と1年近く会っていない。今も連絡がとれない」と市に相談。同課は職員を現場に派遣し、遺体発見に至った。



 現場近くでは先月、マンションで母子の孤立死が発覚。市は子育て推進課などが再発防止の検討会議を作り、孤立可能性のある家庭の洗い出しなどを進めていた。だが、検討会議は子育て家庭が主な対象で、高齢世帯は対象外だった。市が母娘に最後に接触したのは介護保険課が母親の介護認定調査に訪れた11年3月。その後、介護サービスの利用もなかったという。【中川聡子、横井信洋】
      







日本テレビ系(NNN) 3月8日(木)15時58分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20120308-00000037-nnn-soci


2人孤立死 供給公社「緊急性低い」と説明

 


  
 東京・立川市のアパートの部屋で死後数日がたった2人の女性の遺体が見つかった。事前に2人の安否について相談を受けていた住宅供給公社は「2人暮らしなので緊急性は低い」と説明していた。



 警視庁によると、7日午後、立川市羽衣町の都営アパートの部屋を警察官が訪れたところ、90歳代と60歳代の親子とみられる2人の女性が死亡しているのが見つかった。病死の可能性が高く、死後数日がたっているという。



 自治会費の支払いが滞ったり郵便物がたまったりしているのに地元の自治会長が気づき、1日、アパートを管理する東京都住宅供給公社に相談した。これを受け、公社は「2人暮らしなので緊急性は低い」と自治会長に説明する一方、市役所に通報したが、結果的に市が警察とともに部屋に入ったのは7日だった。
 






日本テレビ系(NNN) News24  < 2012年3月8日 13:00 >

http://www.news24.jp/articles/2012/03/08/07201524.html

東京・立川でまた孤立死 アパートに2遺体
 

 

 東京・立川市のアパートの部屋で7日、90歳代と60歳代とみられる2人の女性が死亡しているのが見つかった。2人は死後数日がたっていて、病死した可能性が高いとみられている。同じ町内では先月、死後約2か月がたった45歳の母親と4歳の息子の遺体が見つかっている。



 警視庁によると、7日午後6時過ぎ、立川市羽衣町の都営アパートの部屋を警察官が訪れたところ、90歳代と60歳代とみられる女性2人が死亡しているのが見つかった。2人はこの部屋に住む親子とみられているが、病死の可能性が高く、死後数日がたっているという。



 立川市役所によると、異変に気付いた地元の自治会長が、アパートを管理する東京都住宅供給公社に何度も安否の確認を依頼していたが、住宅公社はすぐに市役所に連絡していなかったという。