生活福祉課の市職員 生活保護費計約700万円を着服で懲戒免職   千葉県市原市


確か今年の3月にも似たような不祥事がありましたね。

 

元奈良 生活保護担当 市職員 生活保護相談に来た女性になりすまし、約330万円を不正受給




   

 
5月にも福岡県中間市市職員の生活保護費不正受給事件」が起きてますね。

これだけ不祥事が続くと 信用を大きく失います。

また起きますね。いや、まだ発覚していない不祥事が数多くあるのかも。



 

 
MSN産経ニュース  2013.7.23 13:44

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130723/crm13072313520013-n1.htm

生活保護を問う】
また職員 700万円着服で懲戒免職 市原市
 


     
 千葉県市原市は23日、生活保護費計約700万円を着服したとして、保健福祉課の布施正太郎主任(40)を懲戒免職処分にしたと発表した。処分は22日付。業務上横領容疑などで近く刑事告訴する方針。



 市によると、布施主任は生活福祉課のケースワーカーだった平成20年8月~22年10月、担当していた生活保護の受給者12人が死亡するなどしたのに廃止手続きをせず、計約700万円を着服。生活保護費の支払いはすべて布施主任の手渡しで行われ、死亡後も渡しているよう装っていたという。今年2月、市の調査で発覚し、事情を聴いたところ「パチンコや生活費などに使った」と認めた。市は「公金管理を強化し、職員のモラル向上を図りたい」としている。今年5月には、福岡県中間市の職員らによる生活保護費不正受給事件で中間市職員3人が詐欺罪で起訴され懲戒免職処分となった。


















 
MSN産経ニュース   2013.6.3 13:29 社会保障

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130603/crm13060313310008-n1.htm

生活保護を問う】
詐欺罪起訴の3職員を免職 福岡・中間市



   
 福岡県中間市の職員らによる生活保護費不正受給事件で、中間市は3日、詐欺罪で起訴された田中道被告(40)と藤崎靖彦被告(44)、松尾励路被告(39)の職員3人を懲戒免職処分にしたと発表した。処分は5月31日付。



 松下俊男市長は「このような不祥事が起きたことに、心よりおわびを申し上げる」と陳謝し、任期が満了する7月21日まで2カ月分の給与と夏のボーナスを全額返上すると表明。再発防止に向け第三者委員会を設ける意向も示した。



 市によると、3人は2010年5月から12年3月までの間、虚偽の申請書を作成し、市に居住実態のない無職の女=詐欺罪で起訴=らに生活保護費や住宅修繕費を支給した。被害総額は約1200万円に上る。市幹部が5月、田中被告と藤崎被告に接見したところ関与を認めたが、松尾被告は否認しているという。



 一連の事件で県警は職員3人と受給者5人を逮捕。田中被告が主導したとみて全容解明を進めている。