相談たらい回し解消へ 「断らない窓口」 愛知県東海市の取り組み 2



相談たらい回し解消へ 「断らない窓口」「ワンストップ窓口」【社会福祉法改正】

相談たらい回し解消へ 「断らない窓口」 「ワンストップ窓口」

●相談窓口を一本化せず、高齢、障害、子ども、生活困窮といった既存の相談窓口を活用しながら、相談を受ける体制


地域包括ケア推進計画に位置付けた重層的支援体制整備事業(愛知県東海市)より

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重層的支援体制整備事業(社会福祉法第106条の4)の概要

令和3年(2021年)4月1日施行

社会福祉法に基づく新たな事業(「重層的支援体制整備事業」社会福祉法第106条の4)の創設               厚生労働省


○市町村において、既存の相談支援等の取組を活かしつつ、地域住民の複雑化・複合化した支援ニーズに対応する包括的な支援体制を
構築するため、
Ⅰ相談支援、Ⅱ参加支援、Ⅲ地域づくりに向けた支援を一体的に実施する事業を創設する。

○新たな事業は実施を希望する市町村の手あげに基づく任意事業。ただし、事業実施の際には、Ⅰ~Ⅲの支援は必須

○新たな事業を実施する市町村に対して、相談・地域づくり関連事業に係る補助等について一体的に執行できるよう、交付金を交付する。

◆【重層的⽀援体制整備事業】令和5年度予算︓322億円(令和4年度予算︓232億円)

【その他(包括的な⽀援体制の整備に向けた⽀援)】令和5年度予算︓29億円(令和4年度予算︓29億円)

◆令和5年度 重層的⽀援体制整備事業 実施予定⾃治体(R4.1 1時点)

189
⾃治体



うちR4重層事業  134⾃治体
うちR4移⾏準備事業  41⾃治体
うちR2以前モデル事業  125⾃治体




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相談たらい回し解消へ 「断らない窓口」 愛知県東海市の取り組み


相談たらい回し解消へ 「断らない窓口」「ワンストップ窓口」【社会福祉法改正】


相談たらい回し解消へ 「断らない窓口」 「ワンストップ窓口」

●相談窓口を一本化せず、高齢、障害、子ども、生活困窮といった既存の相談窓口を活用しながら、相談を受ける体制


地域包括ケア推進計画に位置付けた重層的支援体制整備事業(愛知県東海市)より

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重層的支援体制整備事業について    厚生労働省    社会福祉法改正

重層的支援体制整備事業について  厚生労働省

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社会福祉法改正による新たな事業の創設の背景

社会福祉法の改正により、重層的支援体制整備事業が創設されました。この事業の創設は、これまでの福祉制度・政策と、人びとの生活そのものや生活を送る中で直面する困難・生きづらさの多様性・複雑性から表れる支援ニーズとの間にギャップが生じてきたことを背景としています。

日本の社会保障は、人生において典型的と考えられる課題の解決を目指すという、基本的なアプローチの下で発展してきました。このため、日本の福祉制度・政策は、子ども・障がい者・高齢者といった対象者の属性や要介護・虐待・生活困窮といったリスクごとに制度を設け、現金・現物給付の提供や専門的支援体制の構築を進めることで、その内容は、質量ともに充実してきました。

一方で、人びとのニーズに目を向ければ、例えば、社会的孤立をはじめとして、生きる上での困難・生きづらさはあるが既存の制度の対象となりにくいケースや、いわゆる「8050」やダブルケアなど個人・世帯が複数の生活上の課題を抱えており、課題ごとの対応に加えてこれらの課題全体を捉えて関わっていくことが必要なケースなどが明らかとなっています。

このような困難・生きづらさの多様性や複雑性は、以前も存在していました。しかし、かつては、血縁・地縁・社縁などの共同体の機能がこれを受け止め、また、安定した雇用等による生活保障が強かった時点では、福祉政策においても強く意識されてこなかったのだと考えられます。

しかし、かつて日本社会を特徴づけていた社会のあり方が変わり、それに伴って国民生活も変化する中で、様々な支援ニーズとして表れてきています。そして、これまでの福祉政策が整備してきた、子ども・障がい者・高齢者・生活困窮者といった対象者ごとの支援体制だけでは、人びとが持つ様々なニーズへの対応が困難になっています。

その一方で、地域の様々な動きに目を向けると、人と人とのつながりや参加の機会を生み育む多様な活動を通して、これまでの共同体とは異なる新たな縁が生まれています。その中には、特定の課題の解決を念頭に始まる活動だけでなく、参加する人たちの興味や関心から活動が始まりそれが広がったり横につながったりしながら関係性が豊かなコミュニティが生まれている活動もあります。

厚生労働省では、このように、社会の変化に伴って生じている課題と、これからの可能性の両方に目を向けた上で、重層的支援体制整備事業を設計してきました。







 


「電車事故 愛知県岩倉市」に想う


先日お伝えした 電車事故 愛知県岩倉市で 意識不明の重体だった男性が亡くなられた。

安らかな眠りにつかれますよう. 心よりお祈り申し上げます。

非常に残念なことであるが、馬場英俊さんの勇気ある行動に敬意を払いたい。

馬場英俊さんの死を無駄にしないように 教訓なり対策なり模索したいが、私には思いつかない。恥ずかしながら何も浮かばない。



ヤフコメにもあるが


鉄道ライター

補足こうした不幸な事故が起こるたびに書いていますが、まずやるべきことは「列車を止めること」です。踏切の非常停止ボタンを押し、線路横などの安全な場所から列車に向かって大きく手を振るなどして危険を知らせてください。たとえ残酷と言われようと、救助のため踏切内に入ってはいけません。あなたが巻き添えになるのを望む人は誰もいません。



非常停止ボタンを押して、見守るしかないのか。

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今回の事故は、認知症高齢者の立ち往生がきっかけの踏切事故であったが、

見方を変えてみると「福祉介護社会」の縮図にもみえる。

認知症高齢者は、要介護者・障害者(知的障害者や目の不自由な障害者など)などに置き換えてみる。

踏切の立ち往生は、様々な福祉や介護の困りごとに例えてみる。

もし私が事故現場(様々な介護不安・困惑・トラブル)に居合わせたとして何ができる。

非常停止ボタン(SOS)を出して見守るしかないのか。

非常停止ボタンに値する機能が、この福祉介護社会にあるのか。

あっても機能しない きれいごとばかりの行政や自治体の施策か。




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団塊の世代」(1947~49年生まれ)が、今年中に全員 後期高齢者になる。
「2025年問題」なんか どこかに置いてきぼりになっている。


2025年には約675万人になると予測されている認知症高齢者


認知症基本法」なんか何の役に立つのか。

「2025年問題」対策なんて、介護認定の水際作戦ぐらいじゃないのか。

生活保護の水際作戦みたいに いかに要介護者にしないか、特に要介護3.4.5にしないか ぐらいしか考えてないかもしれない。

人員不足で無理です、と自治体職員の声が聞こえる。



人間は何も学ばない




2024年2月28日 21時22分 (2月28日 23時58分更新)





愛知県岩倉市稲荷町名鉄犬山線の踏切で列車にはねられ、男性(80)が死亡した事故で、助けようとして巻き込まれ、意識不明の重体だった男性も亡くなったと、県警江南署が28日、発表した。
 亡くなったのは同県小牧市藤島2、保険代理業馬場英俊さん(64)。署によると、馬場さんは頭を強く打ち、搬送先の病院で治療が続けられていたが、28日午後2時過ぎ、脳挫傷で亡くなった。
 事故は22日午後6時5分ごろ発生。手押し車を押して踏切を渡っていた岩倉市曽野町の無職山口正俊さん(80)が列車にはねられ、搬送先の病院で死亡した。山口さんは足が悪く、遮断機が下りて立ち往生。目撃者らによると、馬場さんは山口さんを助けようとして乗っていた車を降り、踏切内に入ったとみられる。


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ーーーーーーー2024年3月1日追記ーーーーーーー


踏切で立ち往生の男性を助けようとして死亡 愛知県警、馬場さんに本部長感謝状贈呈へ
2024年3月1日 05時05分 (3月1日 05時05分更新)




男性2人が列車にはねられた踏切=23日、愛知県岩倉市稲荷町で<br>

男性2人が列車にはねられた踏切=23日、愛知県岩倉市稲荷町

 愛知県岩倉市名鉄犬山線の踏切で、男性2人が列車にはねられ死亡した事故で、県警は、立ち往生していた男性(80)を助けようとして巻き込まれた同県小牧市、保険代理業馬場英俊さん(64)に本部長感謝状を贈呈することを決めた。
 県警によると、2月22日の事故で馬場さんは意識不明の重体だったが、28日に死亡した。人命救助の行動は警察への協力に当たり、多大な功労が認められるとして感謝状を検討。近く贈呈する予定で、遺族側も承諾している。
 男性は認知症で、手押し車を押して踏切を渡ろうとしていた。県警は馬場さんが運転していた車のドライブレコーダーなど複数の映像を入手。馬場さんが足の悪い男性の両肩を支え、歩行を助けながら踏切の外に向かう姿が写っていたという。

「優しく、正義感ある人」

 亡くなった馬場英俊さんは、まじめで優しい人柄で知られた。春日井西高校(愛知県春日井市)の同級生だった浦弘隆さん(64)によると、柔道部で経験者として後輩を指導。同市役所職員の浦さんの職場を訪ねてきたことも。「昔から正義感があって(救助を試みたのは)彼らしい行動だと思った」としのんだ。
 馬場さんは名古屋市出身。結婚後、妻の実家がある小牧市で暮らした。高校の後輩で、近所付き合いもあった加藤耕一さん(63)は「とても気さくで、話すと和む先輩だった」と惜しんだ。保険契約で馬場さんと接点があったという近所の女性(89)は「丁寧な対応で、心遣いもできる人だった」と振り返った。

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手押し車の認知症高齢男性はねられ死亡、助けようとした64歳男性は重体 電車事故 愛知県岩倉市


今月書いた【「認知症で電車事故」あれから 愛知県大府市】 で取り上げたばかりだけど 認知症高齢者のかたが電車事故で亡くなられた。

手押し車を押して踏切を横断中に立ち往生した高齢者を助けようとした男性(64)も頭を強く打って意識不明の重体。

勇気ある行動に頭が下がる思いであり、大事に至らないことを祈るばかりです。





手押し車の80歳男性はねられ死亡、助けようとした64歳男性は重体 名鉄犬山線の踏切


2024年2月23日 01時12分 (2月23日 22時58分更新)



22日午後6時5分ごろ、愛知県岩倉市稲荷町名鉄犬山線の踏切で、豊橋新鵜沼行き快速特急列車(8両編成)に男性2人がはねられた。同市曽野町の無職山口正俊さん(80)が死亡し、同県小牧市藤島2、保険代理業馬場英俊さん(64)も頭を強く打って意識不明の重体。
 県警江南署は、手押し車を押して踏切を横断中に立ち往生した山口さんを、居合わせた馬場さんが助けようとして巻き込まれたとみて調べている。
 署によると、通行人の女性が110番し、踏切手前で停車していた馬場さんが山口さんを助けようと車を降りて踏切内に入ったと証言。運転士は「2人を見つけてブレーキをかけたが、接触してしまった」と話しているという。現場は名鉄岩倉駅から約700メートル南にある長さ約10メートルの踏切で、遮断機と警報機が付いていた。
山口さんの家族によると、山口さんは認知症で足が悪く、デイサービスに通ったり、手押し車を押して近所を散歩したりして暮らしていた。普段は自宅から500メートルほどの現場の踏切を通ることはなかったが、かつて勤め先に行く際に使っていた道だという。
 名鉄によると、犬山線東枇杷島―岩倉間で運転を一時見合わせ、運休や遅延で約2万2千人に影響が出た。乗客約400人にけがはなかった。
 交通安全白書によると、踏切で列車か車が歩行者らと衝突した踏切事故は、2012年の305件から22年は190件に減少。保安設備の整備が進み、減少傾向にあるが、認知症の疑いのある人が、踏切で列車にはねられる事故は依然として発生している。



事故の詳しい経過が、まだよくわからない状況なので 何とも言えませんが、次の表現が気になった。


山口さんの家族によると、山口さんは認知症で足が悪く、デイサービスに通ったり、手押し車を押して近所を散歩したりして暮らしていた。
普段は自宅から500メートルほどの現場の踏切を通ることはなかったが、かつて勤め先に行く際に使っていた道だという。

この表現を読んで、冒頭に書いた愛知県大府市の電車事故での家族の言葉を思い出す。

認知症の人が出歩くことには、目的があると思ってきた。
父がひとりで出歩いた先に、かつて勤めていた農協や、生家の跡地があったからだ。事故が起きた日も父はトイレを探しあぐね、線路に下りたようだった。

認知症のお年寄りが外出する様子を「徘徊(はいかい)」という言葉で表現することに対し、
高井さんは「目的もなく歩いているわけではないので、認知症の場合は徘徊という言葉を使うのは避けてほしい」と指摘した。

電車事故のあった愛知県大府市福祉部 高齢障がい支援課)では、次のように定義しています。

大府市では「徘徊(はいかい)」という言葉を使用しません

近年、認知症の方が一人で外出し道に迷うことなどを「徘徊」と表現することを改める動きが全国的に広がっており、本市でも行政文書や事業名等に用いる表現の見直しを進めてきました。

 平成29年12月に制定しました「大府市認知症に対する不安のないまちづくり推進条例」を機に、行政内部では「徘徊」という表現を使用しないことといたしました。

 今後は行政内部だけではなく、市民や関係機関の皆さまにも見直しを呼び掛け、認知症に対する正しい理解のさらなる普及を進めてまいります。



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同じ踏切で過去にも死亡事故…手押し車の男性と救助の男性が電車にはねられ死傷 愛知・岩倉市

2024年2月23日 16:36





山口さんが手押し車を押して踏切内に入ったところ、渡りきる前に遮断機が下り、踏切内に取り残されました。

 現場に居合わせた自営業の男性が、車から降りて助けに入りましたが間に合わず、2人ともはねられたとみられています。

  事故直後に現場に駆けつけた女性によりますと当時、踏切周辺には事故を直接目撃した人もいましたが、非常ボタンが押されたのは、事故の後だったということです。




















地域包括支援センターへ質問してみた「認知症・高齢者への差別的発言」


認知症・高齢者の「本人の意思の尊重」は難しいのは わかっている。

先日書いた【「認知症基本法」ご存知でしょうか】にあるように今年から「認知症基本法」が施行されました。

まだ「基本法」なので具体的な施策は決まっていない。

自治体も どう変わってゆくのかも未知数である。

とにかく現状の地域包括支援センターのスタンスも知っておきたかった。

そこで、今 相談している内容について質問してみた。

愛知県大府市 ヴィジット北崎 訪問看護サービス 介護不正問題 8 などから抜粋。


明文化して回答をして頂けるのは非常に有意義で評価できると感謝しております。

以下、本文








大府市 ヴィジット北崎 訪問看護サービス 介護不正問題 【東海包括支援センター】続き


Re: RE: RE: 大府市 ヴィジット北崎 訪問看護サービス 介護不正問題

高齢者相談支援センター 高橋様

お世話になっております。

前回 御返信いただいた中で、

>3:人権侵害・高齢者への差別的発言について

上記の件ですが、差別的発言もしくは心理的虐待に当たるのか、私自身で判断するのは困難なため

高齢者相談支援センターとしての判断を仰ぎたいと存じます。

以下の一部は、2023年12月18日に高橋様に電話にて相談した内容ですが、

その時は、高橋様は特に問題視していなかったので その他も問題のある発言ではないかもしれません。

◆ヴィジット北崎、Y(本文では実名)看護師の発言(会話内容は全て母本人の前)になります。


認知症だから、嫌がっても すぐに忘れるから 無理にでも訪問入浴を続けた方がいい】

認知症だから、判断できないし、わからないから あなたが勝手に訪問入浴を決めてしまえばいい】

【それが出来ないのなら、老人ホームへ入るしかない】


【本人の意思を尊重と言われてもね、認知症だしね】

認知症は、精神疾患だから 判断能力がないから】

【なんなら精神病院の訪問看護に頼んだらどう、私たち引くよ】

認知症だから、嫌がっても すぐ忘れるから 無理やりにでもやるしかないよ

認知症だから、判断できないし わからないから、嫌がっても決めちゃってやればいいのよ】

【それが出来ないのなら、施設へ入るしかないよ】


以上、発言の一部ですが、ご検証していただきたいと存じ上げます。

宜しくお願い致します。



RE: 大府市 ヴィジット北崎 訪問看護サービス 介護不正問題

いつもお世話になっております。高齢者相談支援センターです。

返信が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。先日送ってくださったメールの返答となります。

 

今回、息子様が問われている心理的虐待に当たるのかの“判断”については高齢者支援課が行うものであり、高齢者相談支援センターに“判断”の権限はありません。また差別的発言に関してですが、前回お伝えしたとおり事業所(看護師本人)に対して事実確認をしていない状況で、息子様から提供された情報のみで判断はできません。

高齢者相談支援センターとしては、今回の件は息子様からの通報・相談として取り扱い東海市高齢者支援課に報告させていただきます。但し、現在は訪問介護事業所も変更されているなかで、事業所(看護師本人)からの虐待リスクがないことから、高齢者虐待事案としての対応は難しいと感じております。(高齢者虐待は、高齢者が他者からの不適切な扱いにより権利利益を侵害される状態や生命、健康、生活が損なわれるような状態におかれること。となっており、現在はその状態が解消されているため。)

今後、高齢者虐待対応が必要な状態におかれるようなことがあれば、相談・通報をいただければと思います。よろしくお願いいたします。


前回お伝えしたとおり事業所(看護師本人)に対して事実確認をしていない状況で

事実確認は誰がやるの?

但し、現在は訪問介護事業所も変更されているなかで、事業所(看護師本人)からの虐待リスクがないことから、高齢者虐待事案としての対応は難しいと感じております。

新しい訪問看護サービスを利用しているようなので、ヴィジット北崎 訪問看護の件は過去の問題だから、水に流して無かったことにして、という解釈でいいの?


今後、高齢者虐待対応が・・・・

なんか最後の文は、〆になっているようですけど、何も問題解決してないのに もう相談メールは送らないでね、ということなんだろうか?



たらい回し   水際作戦    縦割り行政   事なかれ主義

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ついでに【ChatGPT へ質問してみた「認知症・高齢者への差別的発言」】

ChatGPT は、まだまだ未完成なチャット生成AIであり、参考ぐらいにしかなりませんが。


You
次の発言は差別発言になりますか
                     
認知症だから、嫌がっても すぐに忘れるから 無理にでも訪問入浴を続けた方がいい】
認知症だから、判断できないし、わからないから あなたが勝手に訪問入浴を決めてしまえばいい】
【それが出来ないのなら、老人ホームへ入るしかない】

【本人の意思を尊重と言われてもね、認知症だしね】
認知症は、精神疾患だから 判断能力がないから
【なんなら精神病院の訪問看護に頼んだらどう、私たち引くよ】
認知症だから、嫌がっても すぐ忘れるから 無理やりにでもやるしかないよ
認知症だから、判断できないし わからないから、嫌がっても決めちゃってやればいいのよ】
【それが出来ないのなら、施設へ入るしかないよ】


ChatGPT
はい、この発言は差別的とみなすことができます。以下の理由からです:

認知症を持つ人々に対する否定的なステレオタイプや偏見が含まれています。認知症の症状によって能力や判断力が低下することがあっても、その人々の尊厳や人権を無視するような発言は差別的であると言えます。

認知症を持つ人々の自己決定権を侵害しようとしていると受け取れる部分があります。本人の意思や希望を尊重することが重要であり、無理やりに訪問入浴を続けることや施設への入所を強制することは、その人々の権利を侵害する行為です。

認知症精神疾患と同一視している部分がありますが、これは誤解を招く可能性があります。認知症精神疾患ではありません。そのため、精神疾患訪問看護を提案することは、誤ったイメージを広める可能性があります。

以上の理由から、この発言は差別的であり、認知症を持つ人々に対する尊重や配慮を欠いたものと言えます。




知多北部広域連合  高齢者相談支援センター




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愛知県大府市 岡村秀人市長への手紙・メール





市長への手紙・メール

 「市長への手紙・メール」は、皆さんの生の声をお聴きし、今後のまちづくりに反映していこうというものです。

いただいたご意見は、市長が確認した上で関係各課が回答の素案を作成し、市長が最終確認してお返事します。
そのため、ご意見をいただいてから、回答を返送させていただくまでに、約1カ月程度の日数をいただいております。

なお、いただいたご意見などは個人を特定できないような形でウェブサイトなどで公表する場合がありますので予めご了承ください。











父が亡くなって 今日で12年 「障害者は長生きするもんじゃないなぁ」



人工透析歴43年で身体障害者1級、要介護5の父が亡くなって

今日2月11日で ちょうど12年。


2010年8月に透析クリニックに 介護サービスによる送迎の時に

ヘルパーが送迎用自動車に車椅子ごとスロープで乗せようとして、

車椅子ごと後ろに転倒してコンクリートの地面に後頭部をぶつけて首の骨を折ってしまった。



未だに思い出したくない事故である。



事故については、自治体(東海市知多北部広域連合社会福祉協議会、愛知県、厚生労働省)では全て たらい回しで 誰一人 事故について介入しなかった。

あの時は、私も40代で父の看病を母としながら 公的機関に足を運んで奮闘していた。


あれから12年経って「介護事故」について自治体などの対応は改善されたのか検証しているけど全然変わってないようだ。

縦割り行政に たらい回し 事なかれ主義・・・



今も要介護5の母の介護問題で自治体や公的機関に相談しているが、私も40代の時のような活力はないし、母の在宅介護で身動きできない。


父が生前言っていた言葉を思い出した。

「障害者は長生きするもんじゃないなぁ」



あの時、私は返す言葉が見つからなかった。




親父、ゴメンね。社会は簡単には変えられないよ。









愛知県介護事故 人工透析の父について


「介護事故」は どこも介入してくれないのか? 「愛知県東海市介護事故」


「東海市介護事故」 Special thanks to Dr.大島伸一、 Dr.太田和宏、Dr.西脇洋 父の人工透析の恩人


「愛知県東海市介護事故」 備忘録
 










愛知県大府市 ヴィジット北崎 訪問看護サービス 介護不正問題 8


大府市 ヴィジット北崎 訪問看護サービス 介護不正問題 【東海包括支援センター】


愛知県大府市 ヴィジット北崎 訪問看護サービス 介護不正問題 7
より続く



【本人の意思も尊重してもらえませんか?】

2023年12月1日

ちょうど一年前(2022年) 母が退院して、在宅介護が始まった日だった。

訪問看護は勿論 「ヴィジット北崎」だった。一年の付き合いになる。

リーダー看護師が毎日訪問してくれて頼りになった。

在宅介護は無理かもしれないと思っていた私を支えてくれた。

本当に感謝しかない。

でも2023年3月末をもって退職になった、家庭の事情だから仕方ない。

そこから 「ヴィジット北崎」が変わってしまった、なぜ1人いなくなっただけで激変してしまったのか。

スタッフのメンバーに変わりはない。常勤4名非常勤1名から常勤3名非常勤1名になっただけなのに。


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2023年12月1日  Y看護師が訪問してきた。

バイタルチェックをする前に 椅子を勧めて会話の場を設ける。

これ以上、Y看護師の看護スタイル(嫌がってもやる)で母本人の介護拒否がエスカレートしたら困るし、差別的な発言は控えて欲しかった、特に母本人の前では。

本人に直接的に不満を言わずに 伝えることは非常に難しい。

間接的に やんわりと伝えて 気付いてくれればと心の中で期待していた。



私「お陰様で今日で丸一年になりました、ありがとうございます」

私「褥瘡(床ずれ)の方も あと少しで治る目途がつきそうです、これからはカラダだけでなく精神的なケアも中心的にやりたいと思っています」

私「本人(母)の意思も出来るだけ尊重していけたらなっと」



Y看護師「本人の意思と言われてもね、認知症だしね」

Y看護師認知症は、精神疾患だから  判断能力がないから」 

Y看護師「なんなら精神病院の訪問看護に頼んだらどう、私たち引くよ」

そう言いながら iPadで病院を調べ始める。
(私:いやそういう意味合いじゃない)


Y看護師認知症だから、嫌がっても すぐ忘れるから 無理やりにでもやるしかないよ」

Y看護師「例えばさ、小さい子が泥だらけになって お風呂嫌だって言っても 親だったら無理やりにでも お風呂入れるでしょ」
(私:いや その例えがなぜ出るの?)


Y看護師「例えば爪切るの嫌がって、めちゃめちゃ伸びた爪で痒いところをガリガリ掻きむしって傷だらけになったらどうする?」
(私:いや 母は爪切りとか嫌がらないし 例えが・・・)


Y看護師認知症だから、判断できないし わからないから、嫌がっても決めちゃってやればいいのよ」



Y看護師「それが出来ないのなら、施設・老人ホームへ入るしかないよ」



30分以上会話した。

母は目は閉じているが全て聞いている、目と耳は驚くほどいいのだ。

母本人の前で言う事ではない、限界だと感じた。

これ以上の会話は、母の前ではしたくない。

Y看護師との会話を中断せざるを得なかった。



母は そのあと口を閉ざしたまま土曜、日曜日を過ごした、夜も寝れてない状態だった。

月曜日の朝は、朝食の用意をしても 2時間以上ハンカチを目に当てて食べようとしなかった。


月曜日が訪問看護の日だとわかっているから。



つづく



 


医療法人 利靖会
訪問看護ステーション ヴィジット北崎 中村主任
引き続き【大府市 ヴィジット北崎 訪問看護サービス 介護不正問題 】
への回答を至急報告宜しくお願い致します。







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知多北部広域連合


東海市高齢者相談支援センター(東海包括支援センター)



愛知県福祉局高齢福祉課


愛知県国民健康保険団体連合会



東海北陸厚生局
 

関東信越厚生局

保険医療機関等、訪問看護ステーション及び柔道整復師等において不正請求等が行われた場合の取扱いについて